フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズNHK杯は27日、大阪府門真市の東和薬品ラクタブドームで開幕し、女子ショートプログラム(SP)では坂本花織(シスメックス)が目立ったミスなく演技をまとめ、75・60点で首位発進。2位は樋口新葉(明大)で69・71点、3位は山下真瑚(愛知・中京大中京高)で67・56点だった。そのほか、2季ぶりに国際大会に復帰した三原舞依(シスメックス)は63・41点で7位、本田真凜(JAL)は58・30点で9位。女子フリーは28日に行われる。
演技を終えた一昨年の全日本女王に、ガッツポーズが出た。SPを75・60点で首位に立った坂本花織(シスメックス)は、手で胸を押さえてほっとした表情を浮かべた。
すべての要素でミスがなく、特に「5年ぶりくらいにショートに入れた」という3回転ルッツは出来栄え点で大きく加点された。「自分的には良かった。ほっとしました」「NHK杯という大きな舞台でこの構成で成功できたのは、自分のなかで自信になった」と満足そうに振り返った。
久しぶりに観客の前での演技。…
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