それでもパーティーは開かない 長妻氏と宗清氏の言い分

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御船紗子、酒本友紀子 田中恭太
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自民党衆院議員のパーティー。コロナ禍のなかの開催で、食事・飲み物の提供はなかった=東京都内
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 政治家の資金集めの手段として政治資金パーティーがますます存在感を増してきた。パーティー券を購入する側には、「見返り」を期待する外国企業の関係者もいれば、政治家を支えることが社会貢献と考える地元の支援者もいる。

 「ここ数年で、10人ほどの国会議員のパーティー券を計500万円分買った」。カジノを含む統合型リゾート(IR)事業で日本進出をめざしていた外国企業の関係者は証言する。

 政治資金規正法は外国企業の寄付を禁じているが、パーティー券であれば誰でも買える。この点に目を付けた。「多額のパーティー券を何度も買うのと、買わないのとでは業者への政治家の印象に差がつく」

「よい心証の積み重ね」がポイントに

 1回で20万円を超えるパーティー券の購入者は名前が公表されるため、「20万円超」には気を使う。企業として60万円分を購入したい場合、自分と同僚2人で20万円ずつ買うことで名前が表に出ないようにしたこともある。

 匿名にすることは「政治を少…

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