シングルから転向して約10カ月。フィギュアスケートの高橋大輔(関大ク)がついにアイスダンサーとして、27日のNHK杯で公式戦デビューを果たした。フリーは28日午後に行われる。34歳のルーキーを支えたのは、カップルを組むパートナー、27歳の村元哉中(同)だった。

 26日のリズムダンス。演技前、村元は何度も声をかけた。高橋が言う。「朝の公式練習では緊張感が高かったんですけど、哉中ちゃんが『やることはやってきたんだから。落ち着いて、出し切ろう。楽しもう』って、ずーっと隣で言ってくれた。それを思いながら滑ってたら、本当に落ち着いて。それが僕の心の支えになって、本番はできたと思います」

 2人がもらった初めてのスコアは64・15点。大きなミスがない上々の内容に、「良かったんじゃない?」とリンクの上で笑顔を交わした。

 村元自身も、元々はシングルスケーターで、全日本選手権は最高10位。2014年からアイスダンスに挑戦し全日本を3連覇したことも。ただ、一昨年の夏に以前のカップルを解消。新たなパートナーを探していたところで、アイスダンスに興味を持っていた高橋と出会い、組むことになった。

 シングルとアイスダンスの違い…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

2種類有料会員記事会員記事の会員記事が月300本まで読めるお得なシンプルコースはこちら