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 中部空港(愛知県常滑市)に新型コロナウイルスのPCR検査センターができ、30日に開所する。今後増えることが予想される海外のビジネス需要に対応する狙いがある。28日、開所セレモニーが行われた。

 藤田医科大(同県豊明市)、愛知県、中部空港会社が協力し、第1ターミナル2階の藤田医科大診療所内につくった。鼻の奥の粘液による検査を行う。海外渡航者が出発前に検査でき、必要な場合は陰性証明書も受け取れる。高速でPCR検査を行う機器を設置し、検査結果判定の所要時間は約3時間。1日あたり最大約100件検査できる。

 大村秀章知事は「安全とスピードを兼ね備えた最高レベルのPCRセンター」とあいさつした。

 事前予約制で、空港診療所にメール(qqyq6ar9@vanilla.ocn.ne.jp)かファクス(0569・38・7051)で予約。搭乗手続きの6時間前までに診療所に行く。原則年中無休で、検査時間は午前9時~午後5時。検査料は証明書1通分を含み3万8500円(税込み)。(山野拓郎)