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 大相撲で20年ぶりの幕尻優勝が実現した背景にはなにが? 来年は横綱が引退する? 「相撲評論家」の肩書を持ち、その知識や考察が大相撲関係者からも一目置かれているアーティストのデーモン閣下に、今年の土俵を分析し、新年を展望してもらった。

戦国時代が到来

 まずは新型コロナの影響を非常に受けた一年だったなと。出稽古が禁止とか、場所も無観客があったり、中止もあったり。

 そのなかで、面白いニュースもまあまああった一年だった。まず、1年間の5場所で全員優勝力士が違った。その中には、初場所の徳勝龍っていう、すごいのも来たけどね。

 朝乃山が大関になり、正代が優勝して、正代も新大関。つまり1年間で2人の大関が誕生した。去年の貴景勝も含めれば、この2年で3人の大関が誕生した。かつ、照ノ富士がすごい勢いで戻ってきて、幕内優勝までしちゃったっていうのが今ある意味、土俵を面白くしている。

幕尻の躍進を許した背景は

 横綱では、白鵬は何とか春場所で優勝したけれど、鶴竜とそろって皆勤は春場所以外ない。それも含めて、世代交代の時期が来ている。といっても、本当は去年、一昨年あたりからなりつつあったんだけどね……。それが、この幕尻が活躍する要因の一つになっているのだ。

 つまり、大関が3人誕生したけ…

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