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 新型コロナウイルスの国内感染者は、28日午後9時現在で新たに2685人が確認され、過去最多を更新した。東京都が561人で最も多く、地域の一部が「Go To トラベル」事業の対象から外れた大阪府(463人)と北海道(252人)が続く。死者は計14人だった。

 全国の新たな感染者数は3日連続で2500人を超えた。東京都の感染者数は累計で4万人を超えた。2万人から3万人になるには約2カ月かかったが、4万人には約1カ月間で到達。スピードがあがっている。

 重症者数も増加傾向にある。厚生労働省によると、27日時点の重症者は前日より5人増え、過去最多の440人だった。東京都では「人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO(エクモ))を使用」とする都基準の28日の重症者数が前日より6人増えて67人となり、5月の緊急事態宣言解除後の最多を更新した。

 1日あたりの新規感染者数が最多となる県も相次いだ。山形(6人)、茨城(66人)、千葉(113人)、三重(29人)、大分(18人)の5県。三重県では県警察学校に入校中の10人の感染が判明し、クラスター(感染者集団)が発生したと認定した。

 茨城県では、県南部での感染拡大を受け、28日から土浦市やつくば市など8市町で、不要不急の外出の自粛要請期間が始まった。春の緊急事態宣言下以来の要請で12月13日まで。