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 貧困問題に取り組む市民団体「反貧困ネットワーク」(代表世話人=宇都宮健児弁護士)は26日、優れた貧困問題報道などに贈る「貧困ジャーナリズム大賞 2020」に、沖縄タイムスの長期連載「『独り』をつないで―ひきこもりの像―」を選んだ。「貧困ジャーナリズム賞」には、朝日新聞の記事「内密出産 国は動かず」(白石昌幸記者、山田佳奈記者)など10件が選ばれた。

 「内密出産 国は動かず」は、予期せぬ妊娠をして匿名での出産を望む母親が、病院にだけ身元を明かす「内密出産」を日本で初めて導入した慈恵病院(熊本市)の取り組みなどを伝えた。

 このほか「貧困ジャーナリズム特別賞」に、漫画家あらいぴろよさんのコミック「虐待父がようやく死んだ」、映画監督隅田靖さんの映画「子どもたちをよろしく」を選んだ。