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 【鹿児島】南九州市の茶業振興会がこのほど、地元のお茶をPRする市場「知覧茶マルシェ」をSNSのインスタグラムを使ったオンライン形式で開催した。公募に応じて参加した全国の約500人に対し、茶農家らが知覧茶の魅力や多様な楽しみ方などを発信した。

 知覧茶マルシェは、県内の茶業団体が11月23日と定めた「お茶一杯の日」に合わせて開かれ、今年で4回目。昨年までは、イベント会場に手もみ体験や特産品販売などのブースが並んだが、コロナ禍の今年は「お家で知覧茶を」と銘打ち、初めてオンライン形式で実施した。

 この日は、同市知覧町の武家屋敷と茶畑が広がる高塚丘などからSNSを通じて中継し、茶のおいしいいれ方や茶殻を使った郷土料理などを紹介。いりこと茶殻のつくだ煮の作り方を実演した同振興会えい支部の田原三知恵女性部会長は「とても身体にいい。健康で長生きできますよ」とアピールしていた。振興会事務局の市茶業課の大坪力課長は「初の試みが、今後の情報発信の主流になるかも」と話した。(ライター・知覧哲郎)

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