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 希少な動物の密輸や違法取引を摘発する警視庁生活環境課の「生きもの係」の奮闘をまとめたノンフィクション本が出版された。事件解決のために知恵を絞る捜査員や協力する動物園、自然保護団体の懸命な姿を通して、動物を大切にする気持ちを育んでもらうのが狙い。警視庁は「飼ったり、輸入したりしてはいけない動物がいることを知ってほしい」としている。

 本は、童話作家でもあるたけたにちほみさんが警視庁などに取材してまとめた「消えたレッサーパンダを追え! 警視庁『生きもの係』事件簿」(学研プラス、ハードカバー、172ページ、税抜き1400円)で、10月に出版された。

 希少なサル「スローロリス」の密輸▽「コツメカワウソ」の密輸▽鹿児島県・奄美大島の固有種「アマミイシカワガエル」の密猟――など実際に摘発した六つの事件を紹介。捜査員が試行錯誤する姿を物語風にまとめた。小学生も読めるようにやさしい表現にこだわり、動物の写真やイラストをふんだんに使った。

 2002年の係創設以来のメン…

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