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 千葉県は30日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、県西部の飲食店を対象に、午後10時以降の酒類提供の自粛を求めると発表した。

 自粛を求めるのは、東京都に近い市川、柏、我孫子、松戸など11市の約1万8千店。期間は12月2~22日で、東京都のような営業時間の短縮は求めない。

 森田健作知事は記者会見で、「飲んでいるうちに大声を出し、飛沫(ひまつ)による感染のリスクが大きくなる。千葉県の場合は営業短縮より、飲酒制限をまずは求める」と述べた。

 県民の外出についても、感染が拡大する東京都や札幌市、大阪市などへの往来を控えるよう求め、特に飲食を目的とする場合は十分注意するよう呼びかけた。(上田雅文、高室杏子)