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 NECは30日、新野隆社長(66)が代表権のある副会長に退き、森田隆之副社長(60)が2021年4月1日付で社長に昇格する人事を発表した。新しい中期経営計画が21年度に始まるのに合わせて体制を改める。課題となっている海外市場の開拓は、森田氏に引き継がれる。

 森田氏は海外事業部門が長く、M&A(企業合併・買収)も多く担当した。11年にはパソコン事業で中国のレノボ・グループとの合弁も手がけた。30日のオンライン会見で森田氏は、人工知能(AI)や高速通信規格「5G」などの分野で「グローバルレベルでの革新をリードし、日本全体のデジタル化に貢献したい」と抱負を語った。

 NECは、現会長の遠藤信博氏、現社長の新野隆氏の2代にわたり、不採算事業の売却や国内工場の統廃合、人員削減を進めてきた。収益構造は改善し、20年3月期決算では、純利益が過去最高となった。

 ただ「身を切る」改革の反動で…

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