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 社民党山形県連合(代表・高橋啓介県議)は30日、山形市内で常任幹事会を開き、県連合の解散のための臨時大会を12月19日に開くことを決めた。解散後、所属議員は立憲民主党県連への合流を目指す。

 大会で解散が議決されれば、県連合は年内に解散。立憲民主党県連に合流する準備を進めるための組織として、政治団体「県社会民主主義フォーラム」を設立し、高橋県議ら地方議員計17人の所属議員や職員、現金や自動車などの財産を移行させる。その後、同フォーラムとして活動しながら、東北各県の社民党の継承組織がまとまって立憲の各県組織に合流できる時期を見極める方針。

 県連合最後の代表になる高橋県議は、常任幹事会後、朝日新聞の取材に対して「社会党から社民党になって以降、国会や県内の議員数が減り、影響力が薄れてしまった」と振り返った。その上で「社民党県連合では、非正規労働者の格差問題に力を入れて取り組んできた。この問題を放置しては、持続可能な社会はできない。立憲民主と合流しても、この運動が継承されるよう努力していく」と話した。(三宅範和)

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