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 郡山女子大付属高校(郡山市)の生徒が授業の一環でコシヒカリを栽培し、それを原料にした甘酒「プリンセスあまざけ」ができた。発酵食品を製造・販売する「会津天宝醸造」(会津若松市)と共同で開発。素材を生かした濃縮した甘さが特徴で、30日から県内のヨークベニマルで限定販売が始まった。

 商品の正式名称は「郡山女子大学付属高等学校のプリンセスが育てた『コシヒカリ』で作ったあまざけ」。同校食物科の1年~3年の生徒約120人が田植えと稲刈りしたコシヒカリを使い、同社が濃縮した甘酒に仕上げた。水や豆乳などを加えて飲んだり、料理やお菓子作りにも使えたりするという。

 同校美術科の生徒が、制服や調理実習ユニホーム姿のパッケージデザインを作成。そのデザインシールを生徒たちが全約4千数百袋に貼って完成させた。「プリンセスあまざけ」は1袋(120グラム)198円(税別)。

 商品発表会が30日、郡山女子大構内で開かれた。商品開発をした食物科の佐々木莉穂さん(2年)は「私たちの手で田植え、稲刈りをしたお米なのでとても愛着を感じます。たくさんの人に飲んで頂きたい」。試飲した同科の山崎菜々実さん(同)も「甘みがあってとてもおいしい」と笑顔を見せていた。(見崎浩一)

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