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 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、札幌市内では12月から臨時休業するホテルが出始めた。国の観光支援策「Go To トラベル」での札幌の一時除外が決まり、宿泊のキャンセルが相次ぐ。このまま営業を続けても固定費の負担が重くなるため、休業に踏み切る施設が増えつつある。

 ススキノ地区の札幌オリエンタルホテルは、12月1日から来年1月末まで2カ月間休業する。札幌で感染が急拡大した11月上旬からキャンセルが目立ち始め、「トラベル」の一時除外が決定打になったという。

 現在、客室の稼働率は約20%に落ち込んでいるという。担当者は「営業した方が(光熱費などで)赤字が増える」と嘆く。休業期間は政府の緊急事態宣言が出ていた春先の1カ月半を上回る。「『Go To』では割引額が大きい高級ホテルに利用が集中し、我々のようなビジネスホテルには恩恵が少ない」とも漏らす。

 札幌エクセルホテル東急(中央区)は12月1~25日にレストランを含め全館を休業する。ANAクラウンプラザホテル札幌やホテルモントレ札幌など、今春から休業が続く施設もある。

 「Go To トラベル」では…

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