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 23歳でアフガニスタンへ――。さいたま市の行政書士、本田潤一郎さん(39)は2004年1月から4年近く、NGO「ペシャワール会」(福岡市)の現地代表、中村哲医師のもとで用水路建設に携わった。それまで現地の言葉や土木に詳しかったわけではなかったというが、では活動のきっかけは? 本田さんは、こう切り出した。「その前は、引きこもり気味のフリーターでした……」

 本田さんは11月7日、福岡県筑紫地区で中村さんを支援してきた「筑紫ペシャワール会」主催の「しのぶ会」に招かれ、講演。中村さんが73歳で凶弾に倒れ、12月4日で1年となるのを前に思い出を語った。

 福岡県出身。高校時代は「人を救う仕事がしたい」と考え、裕福な日本よりも途上国の貧しい人たちの支援活動に関心があった。だが、卒業後、進むべき道を見つけられずにいた。

 転機は03年。福岡市で中村さんの講演を聴き、その場で「私も働けますか」と願い出た。熱意が見込まれ、ペシャワール会のワーカーとして現地に派遣された。

 専門知識がないまま飛び込んだ…

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