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 西武バス(本社・埼玉県所沢市)は12月1日から水素で走る燃料電池バス1台を導入し、西武所沢駅東口を発着点とする所沢市内を中心とした2路線で運行を始める。

 燃料は水素で、空気中の酸素との化学反応で発生するエネルギーを元にエンジンモーターを駆動させる仕組み。走行時に二酸化炭素を一切出さず、騒音も少ない。燃料タンクには最大20キロを補充でき、走行距離は水素1キロあたり15キロほどになるという。

 地球環境への負荷軽減のため、同社は次世代型バイオディーゼル燃料のバスやハイブリッドバスの導入も進めている。燃料電池バスはトヨタ自動車製「SORA」で、今後の導入は「燃料費用の動向などを見ながら検討したい」としている。(日高敏景)

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