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 昨年の箱根駅伝3区で、東京国際大のイェゴン・ビンセント(2年)が区間記録を2分以上も更新する快走を見せた裏で、同じく記録を更新し、日本選手最高をマークした選手がいる。帝京大の遠藤大地(3年)だ。今年も3区で登場し、19・3キロ付近で8人を抜いて6位に浮上する走りを見せている。

 昨年12月29日に発表された今年の大会の区間エントリーでは、遠藤は昨年と同じ3区でのエントリーとなった。昨年は、今や駒大のエースに成長した田沢廉(2年)をも上回る走りだった。「自分でも驚いた。今でも実感がない。気象コンディションが良く、自分の力以上の走りができた」と振り返る。

 3区は戸塚でたすきを受け、遊行寺の坂を下って海沿いの国道134号に出るコース。「下りが得意なこともあり、今回も3区を走りたい。今度は区間賞を狙います」と、大会前に話していた希望通りの起用となった。

 今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大で一時期練習不足になった。「大会が開催されるか分からず、モチベーションが下がったこともあった」。昨年11月の全日本大学駅伝では4区で12位と不本意な結果に終わった。練習の遅れを取り戻そうと大会直前まで長い距離を走り続けて、疲労が抜けていなかったことが原因だという。

 通常とは違う1年。宮城・古川…

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