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 強い寒波の影響で31日から2日にかけ、大雪による影響が予想される。航空や鉄道の一部で、欠航や運休が出ている。高速道路も1日にかけ関越自動車道など一部で通行止めになる可能性がある。

 気象庁によると、31日午後4時42分現在、北日本から西日本の日本海側を中心に1月2日にかけて大雪となる見込み。1日午後6時までに予想される24時間降雪量は、北陸100センチ、東北80センチ、近畿70センチ、東海60センチ、北海道50センチ、関東甲信・中国40センチ、九州北部20センチ。2日午後6時までは多いところで北陸70~90センチ、東北40~60センチなど。強い寒気が流れ込み、平地でも大雪となる見込みという。

 空の便では、日本航空が31日午後3時現在、同日の91便を欠航とした。1月1日も函館や青森などを発着する22便の欠航が決まっている。全日空は31日午後2時現在で同日の66便が欠航。1月1日は富山、新潟、秋田などを発着する少なくとも56便が欠航するという。

 12月中旬に新潟県などを通る関越道で最大2千台以上の立ち往生が発生した高速道路では、年始にかけて大雪への警戒が続く。

 NEXCO東日本はウェブサイトで、31日から1月1日にかけて関越道や秋田道などでチェーン規制や通行止めが予想されると発表。不要不急の外出を控え、高速道路では冬用タイヤを装着するよう呼びかけている。

 日本道路交通情報センターによると、雪の影響で名神高速道路彦根インターチェンジ(IC)―八日市IC間の上下線が通行止めになったが、31日午後6時までに解除された。

 鉄道も一部で運休が決まった。JR東日本によると、31日夜出発の夜行列車サンライズ出雲(東京―出雲市間)などが全区間で運休。31日午後6時から山形新幹線の山形―新庄間で運転が取りやめとなり、再開は1月2日昼ごろの見込みという。

 JR西日本も31日、米子支社管内で終日運転を取りやめ、岡山―出雲市駅間を結ぶ「やくも」など特急80本を含む計391本が運休した。