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 香港の終審法院(最高裁)は31日、中国共産党に批判的な論調で知られる香港紙「リンゴ日報」創業者の黎智英(ジミー・ライ)氏の保釈について、当局側が不服として申し立てた保釈取り消し申請に理解を示し、受理した。先週認められたばかりの黎氏の保釈は暫定的に取り消され、再び勾留された。

 黎氏は香港の民主派の重鎮で、香港国家安全維持法(国安法)に違反したなどの罪で12月上旬に起訴・勾留された。当局側は、黎氏のメディアやSNSなどでの発言が米国などによる中国や香港への制裁につながったとし、「外国勢力との結託」に当たるとしてきた。

 しかし高等法院(高裁に相当)は12月23日、国安法違反と詐欺罪にあたるという証拠が現時点では不十分だと指摘。約1千万香港ドル(約1億3千万円)の保釈金に加え、外国当局者との会合や、テレビや新聞、SNSなどでの意見表明を禁じることなどを条件に保釈を認めていた。

 終審法院は2月1日に保釈を正式に取り消すか審理するとしている。

 黎氏の保釈をめぐっては中国共…

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