写真・図版

[PR]

 3大流星群の一つ「しぶんぎ座流星群」が3~4日にピークを迎える。今年は満月を過ぎたばかりの月明かりがまぶしく、流れ星は見えづらいが、それでも空が暗い場所なら1時間に最大20個ほどを観察できる可能性があるという。

 しぶんぎ座流星群は、北斗七星の近くにかつてあった壁面四分儀(へきめんしぶんぎ)座から放射状に流れるように見える流星群。毎年8月のペルセウス座流星群、12月のふたご座流星群と並んで多くの流れ星が現れるが、しぶんぎ座流星群は活発さにムラがあるとされる。

 国立天文台によると、流れ星のピークは3日深夜から4日未明にかけて。4日の夜明け前まで観察しやすい。流れ星は夜空のどこにでも現れるため、街灯などがない方角を見上げ、目が暗さに慣れるまで15分間は我慢して観察し続けるのがコツ。極めて冷え込む季節のため、十分な防寒対策を取るよう呼びかけている。(小川詩織