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 アフガニスタンで人道支援に取り組むNGO「ペシャワール会」(福岡市)が来年のカレンダーをつくった。会の現地代表で、昨年12月に凶弾に倒れた中村哲医師(享年73)が撮った写真も使い、中村さんの言葉を盛り込んだ。医療から灌漑(かんがい)、農業へと幅を広げた、30年以上の活動をたどったものに仕上がった。

 「いつか現地の写真でカレンダーをつくりたい」

 中村さんは生前、そう話し、毎週、福岡の会事務局に現地の活動をメールで報告する際、一緒に写真も送ってきていたという。

 来年のカレンダーには表紙を含めて写真13点を使った。中村さんが撮った写真などの中から、アフガン難民キャンプでの診療や干ばつ対策の井戸掘り、用水路建設、よみがえった農地での収穫といったものを選んだ。写真は、事務局を支える40人ほどのボランティアの意見も踏まえて決めた。

 これに中村さんの著書や会報、…

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