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 新型コロナウイルス対策の国の持続化給付金をだまし取ったとして沖縄タイムス元社員が詐欺容疑で逮捕された事件で、沖縄県警は11月30日、元社員と共謀したなどとして、那覇市の会社役員ら男女2人を詐欺容疑で逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。県警は2人が指南役で、さらに共犯もいるとみて調べている。

 発表によると、逮捕されたのは会社役員、野田潤一容疑者(54)=那覇市与儀=と、妻で自営業の尚美容疑者(53)=那覇市安里=。今年6~7月、元社員のほか那覇市の会社員ら2人に虚偽申請の方法を指南。共謀して新型コロナで売り上げが減った中小企業などを対象にした持続化給付金を中小企業庁に申請し、計300万円をだまし取った疑いがある。

 夫婦は、100万円ずつ不正受給した3人から、見返りとして1人あたり十数万円を受け取ったという。