石井潤一郎
日本学術会議が推薦した会員候補6人が任命されなかった問題をめぐり、学術会議のあり方を議論している自民党PT(プロジェクトチーム)の提言の概要が1日、明らかになった。政府の特別の機関と位置づけられている学術会議について、2023年9月までをめどに政府から「独立」した機関とすることを求める内容。来週中にも提言案をまとめ、政府に提出する。
PT幹部が同日、提言案について協議した。諸外国のアカデミアにならい、学術会議は政府が任命権を持たない独立した形態が望ましいと提言することで調整。会員の次の任期が23年9月末までであることを踏まえ、任期中に独立組織へ移行すべきだとする方向だ。
一方、日本を代表する学術組織…
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