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 北海道と札幌市などは2日、道内で新型コロナウイルスの感染者が新たに176人確認されたと発表した。このうち札幌市は66人。同市では11月7日からの集中対策期間で最少となった。ただ、病院でのクラスター(感染者集団)の発生が相次いでいる旭川市では過去最大の46人が確認されており、道内全体では依然高止まりしている。また、新たに5人の死亡が確認された。

 1日までに17人の感染が確認されている離島の奥尻島(奥尻町)では、2日だけで新たに20人の感染が確認された。このうち、クラスターが発生した航空自衛隊奥尻島分屯基地で17人が感染した。

 同町では先月26日に接待を伴う飲食店でクラスターが発生した後、感染者が増え続けている。島内には感染症に対応できる病院がなく、感染者は船で対岸の江差町に搬送されている。