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 政府は、観光支援策「Go To トラベル」を来年6月ごろまで延長する方針を固めた。旅費の35%を割り引く今の仕組みは春ごろまでは維持し、以後は段階的に補助を引き下げていく案などを検討する。8日に取りまとめる緊急経済対策に盛り込む方針だ。

 複数の政府関係者が明らかにした。来年1月ごろまでに予算を使い切る予定だった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で国内経済が落ち込んでおり、下支え策として当面、トラベルを続ける必要があると判断した。与党や経済界などから延長を求める声が相次いでいた。

 トラベルは菅義偉首相が自ら推進してきた。旅費の50%分、1人1泊2万円(日帰りは1万円)を上限に補助する仕組みだ。35%分を旅費の割引にあて、15%分は旅先で買い物や飲食に使えるクーポン券を配る。政府は、少なくとも春ごろまで現在の35%の割引率を維持する方針。その後は段階的な引き下げも検討する。引き下げの時期や割合は年度内に経済情勢などを踏まえ判断する方向だ。

 政府関係者は「春の大型連休が…

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