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 コロナ禍による減収を受け、「クラブ運営費の足しに」とコシヒカリを販売することにしたサッカーJ1・湘南ベルマーレは2日、50袋(1袋2キロ)の販売枠に県内外から666件の購入申し込みがあったと明らかにした。応募多数のため、この日抽選を行った。

 販売する米は、新潟県妙高市出身で、選手会長を務めるDF大野和成選手の父が作った。無農薬栽培で天日干し。クラブの経営難を知った父から提供の申し出があったという。1袋2500円で、1日まで購入者を募っていた。抽選で決まった購入者には選手のサインも贈られる。

 クラブの広報担当者は「多くの申し込みに驚いている。ありがたい」。米はもともと自家用で、収量が限られるため追加販売はないという。(斎藤茂洋)