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 山口県萩市の松陰神社に、来年の干支(えと)の「丑(うし)」と吉田松陰、松陰の門下生で丑年生まれの伊藤博文を描いた特大絵馬がお目見えした。市立萩西中学校美術部の1、2年生10人が約1カ月かけてペンキで描いた。

 神社の本殿横に設置された絵馬は木製で、縦2・55メートル、横3・64メートル。松陰と伊藤の肖像のほか、松下村塾、市の花であるツバキや夏ミカンなどがあしらわれている。

 同校美術部長の2年田中里奈さん(14)は「ペンキによる色作りや松陰の表情を描くのに苦労したけど、出来栄えには満足」。同神社の白上陽一郎宮司は「伊藤の肖像や松下村塾など良く描けている。来年は丑年にあやかって、着実に新型コロナウイルスを撃退する年にしたい」と話していた。絵馬は来年11月末まで設置される。(林国広)

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