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 新型コロナウイルスの感染者に接触した人に求められる自主隔離について、米疾病対策センター(CDC)は2日、検査で陰性が確認されれば最短7日に短縮できると改めた。従来の指針では14日間の自主隔離を勧告してきたが、感染が不明なまま、長期間仕事や日常生活に支障が出ることへの反発があった。隔離の実施を徹底させるために、ある程度の感染拡大リスクを許容した「苦肉の策」という面がある。

 新型コロナは、感染から発症までの期間は、ほとんどが2週間以内。発症の2日前から、他人に感染させやすくなるとされる。一方、感染しても無症状の人が2~4割に上るとされ、ウイルスを広める恐れがある。そのためCDCは、感染者に接触した人で、症状や感染が確認されない人に、14日間の自主隔離を求めてきた。

 改訂した指針では、隔離終了前の48時間以内にPCR検査か、抗原検査を受けて陰性だった場合は期間を7日間に短縮できる。検査を受けなくても症状がなければ、経過観察とマスク着用を条件に、自主隔離を10日で終えることもできるとした。CDCは、もし感染していた場合、7日間で隔離を終え、その後に感染を広げるリスクは5%、10日の隔離の後の感染拡大リスクは1%残るとしている。

 指針の実施は各地の保健当局に…

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