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 新型コロナウイルスの感染者が急増していることを受け、神奈川県は酒類を提供する飲食店などに営業時間の短縮を要請する方向で調整に入った。関係者によると、来週7日から17日までの間、横浜市と川崎市の店の営業を午後10時までとするよう求める方向だ。

 3日午後に開く県の対策本部会議(本部長・黒岩祐治知事)で決める。隣接する東京都は時短要請に踏み切っており、足並みをそろえる。協力した店には協力金を払うことを検討する。県内の病床が逼迫(ひっぱく)しており、対応強化で感染拡大に歯止めをかけたい考え。

 県は、すでに国の飲食店支援策「Go To イート」の食事券の新規発行を一時中断。コンサートなどのチケット販売代金の一部を割り引く需要喚起策「Go To イベント」でも、県内での対象チケットの新規販売を一時停止している。