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 香港司法当局は2日夜、中国共産党政権に批判的な論調で知られる香港紙「リンゴ日報」の創業者、黎智英(ジミー・ライ)氏を詐欺罪で起訴し、勾留手続きを取った。香港では民主活動家の黄之鋒(ジョシュア・ウォン)氏らが2日に実刑判決を受け、収監されたばかり。求心力を持つ活動家らを社会から隔絶する動きがあらわになっている。

 黎氏は8月に国家安全維持法(国安法)違反の容疑で逮捕された後に保釈されていたが、司法当局は今回、別件で起訴。裁判所も「逃亡の恐れがある」として保釈を認めなかった。

 黎氏は香港の民主化運動の重鎮。香港メディアが中国政府の圧力を恐れて自己規制を強めるなか、一貫して中国共産党を批判する論陣をはり、その影響力の大きさから中国政府が要注意人物とみなしてきた。

 リンゴ日報は3日、「創業者の黎智英が政権の圧力で来年4月まで勾留されることになり、つらい1日になった」との声明を出し、自由と民主を求めてきた同紙への支持を求めた。

 黎氏は8月に外国勢力と結託し…

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