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 車を運転中に人身事故を起こしたのにそのまま逃げたとして、警視庁は3日、東京都江戸川区の男性区議(34)を道路交通法違反(ひき逃げ)と自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で書類送検した。三田署への取材でわかった。

 男性区議は8月23日午前5時20分ごろ、東京都港区芝3丁目の路上で乗用車を運転中、別の乗用車に衝突し、乗っていた20代の男女2人にそれぞれ3週間のけがを負わせた疑いがある。路肩に止めていた車を発車させ、前に止まっていた車にぶつかったという。

 男性区議は調べに対し、「固い物に衝突した記憶はあるがよく覚えていない」などと供述。「前日の夜から江戸川区内で酒を飲んでいた」と説明したという。署は江戸川区で約5時間飲酒した後に現場まで車を運転し、休憩していたとみている。

 男性区議は日本維新の会所属。3期目で、江戸川区議会では会派「区議会江戸川クラブ」の幹事長を務めている。