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 プロ野球巨人の菅野智之投手(31)が大リーグ球団との交渉に向け、ポスティングシステム(入札制度)の手続きを球団に申し入れたことが3日、分かった。

 関係者によると、新型コロナウイルスの影響で大リーグの先行きが不透明なこともあり、巨人に残留する可能性もあるという。球団はこれまでも菅野の意思を尊重する考えを示しており、今後、手続きを進めることになる。

 菅野は原監督のおいで、神奈川・東海大相模高から東海大に進学。2011年秋のドラフトで日本ハムの1位指名を拒否して浪人し、翌秋のドラフト1位で巨人入りした。1年目から先発の柱として活躍し、今季は日本記録を更新する開幕投手からの13連勝をマーク。17、18年に続く3度目の最多勝と初の勝率1位に輝いた。

 日本代表としても17年のワールド・ベースボール・クラシックで3位入賞に貢献。日本を代表する本格右腕として、米国でも動向が注目されている。プロ通算8年目で196試合に登板し、101勝49敗、1214奪三振、防御率2・32。