大村久
高校野球部の部室からグラブなどを盗んだなどとして逮捕・起訴された被告の初公判があった。法廷に、被害に遭った生徒の父親という40代の男性が傍聴に来ていた。閉廷後、話を聞かせてもらった。
窃盗と建造物侵入の罪に問われている佐賀市の無職、福島悠太被告(23)。佐賀地裁で2日にあった初公判で、「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、福島被告は4月下旬、佐賀市内にある高校野球部の部室に侵入し、グラブなどを盗んだとされる。7月下旬には神埼市内の高校野球部の部室にも侵入、グラブ2個を盗んだとされる。検察側は冒頭陳述で「大学時代から盗みを始め、転売していた」などと指摘した。
傍聴した被害生徒の父親は、同じ野球部出身という。
息子には「道具は大切に」と教…
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朝日新聞社会部