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 武田良太総務相は4日、NTTドコモの新料金プランについて「市場競争を導く大きなきっかけになると期待している」と述べた。KDDI(au)やソフトバンクも対応を迫られるのが必至の情勢となっている。

 ドコモは3日、来年3月からの新プラン「アハモ」を発表した。データ容量20ギガバイト(GB)で、税抜き月2980円。ライバル2社が10月末に割安ブランドから出すと発表した20GBのプランより、約1500円安い水準だ。

 アハモは実質的には割安ブランドに近い位置づけだが、武田氏は「メインブランドで新しく大容量の低廉な料金プランを発表した」と評価した。KDDIとソフトバンクが割安ブランドでの値下げを表明した後に、「メインブランドで新しいプランが発表されていないのが問題」と対応を求めていた。(井上亮)