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 震災ボランティアが縁で宮城県気仙沼市に移住した女性が来春、不登校児の「居場所」を立ち上げる。県内での増加に胸を痛めていたところ、長男が不登校になり、決意した。施設は造らず、三陸の豊かな自然を「教室」ととらえ、車で子どもたちと回るという。その名も「旅する学校」だ。

 設立母体は、自然の中で自主保育する市内の団体「けせんぬま森のおさんぽ会」。「旅する学校」は11月、共同代表の杉浦美里さん(32)が構想を示した。

 杉浦さんは静岡県出身。7年前に移住し、3年前から有志で「おさんぽ会」を運営。親子でゆっくり、森や海辺を散策する。乳幼児が多いが、たまに不登校の子も来る。保護者から「日中どこに連れて行ったら良いのか分からない」という悩みを訴えられていた。

 そこで「居場所」を調べたが、地方にはほとんどない。あっても遠く、車での送迎が必要。さらに不登校の子は点在しており、課題は多かった。

 今春、長男が小学校に入学した…

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