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 来年夏に開催が予定される東京五輪の聖火が4日、大分県中津市の中津体育センターで一般公開された。新型コロナウイルスの影響で1年延期になった五輪への機運を高めようという催し。全国14道府県を巡回する中で九州は大分が一番乗り。県内では8日まで5カ所で展示される。

 聖火の展示は11月7日に石川県でスタートし、三重県、愛媛県を経て県内に。来年3月まで全国を巡る。

 九州1カ所目となった中津会場では、大分市出身で、プロ野球ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手(28)がゲスト参加。奥塚正典市長らと除幕をした。

 侍ジャパンの一員として五輪出場に期待がかかる甲斐選手は「コロナで不安な日が続いているので、チャンスがあれば出場して盛り上げたい」と意欲を見せる。

 会場には家族連れらが訪れ、ランタンにともった聖火を前に記念写真の撮影などをしていた。2月に生まれた優莉ちゃんと家族3人で訪れた村上雄馬さん(25)は「世界中が沈んでいるので、五輪が元気にしてくれたら」と話していた。

 県内の日程は次の通り。

 ▽5日午前10時~午後3時、別府市総合体育館▽6日午前10時~午後3時、竹田市体育センター▽7日午後2~10時、祝祭の広場(大分市)▽8日午後0時半~7時半、iichiko総合文化センターアトリウムプラザ(同)(大畠正吾)

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