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凄腕しごとにん

拡大する写真・図版貨物機関車の運転士養成所の講師、大橋真一さん(右)=工藤隆太郎撮影

JR貨物 中央研修センター 動力車操縦者養成所 講師 大橋真一さん(45)

 全国に張り巡らせた鉄道網を使い、日本の物流を支える貨物列車。無数のコンテナを積んだ列車は最長500メートル、運ぶ貨物は10トントラックで最大65台分にもなる。

 工場や市場などの荷動きにあわせて、列車の長さや重さも毎回変わる。同じ区間でも、速度調整やブレーキの具合も毎回異なる。長距離運転だが、車掌はおらず運転士1人で運行するため、トラブルが起きても1人で対処する必要がある。

 そんな貨物機関車の運転士になるには、約8カ月間の特別な講習を受け、国が指定する試験に合格しなければならない。1994年に自社養成を始めたJR貨物が、東京貨物ターミナル駅(東京都品川区)内に作った養成所は、いわば運転士の「教習所」。そこで前半4カ月の学科講習の講師を10年以上務め、同社の約1650人の運転士のうち、545人を育ててきた。

講習生たちの顔つきが変わった

 教える科目は、ブレーキや貨車…

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