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 臨時国会の会期末となった5日、菅義偉首相は東京都内で、自身と近い3人の自民党参院議員と昼食をともにした。柘植芳文参院議員によると、初の国会論戦の場となった臨時国会の後半は答弁などがスムーズだったと水を向けられると、首相は「徐々に落ち着いて対応できるようになった」と語った。就任後約3カ月がたち、「ちょっと慣れた」と公務への手応えも口にしたという。

 臨時国会で、首相は「日本学術会議」や「桜を見る会」などで追及を受け、「答弁を控える」「答える立場にない」といった答弁を連発。そうした姿勢には野党側から「国民に説明する意思も能力もない」(志位和夫・共産党委員長)など厳しい批判も出ていた。(菅原普)