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 米グーグルで、人工知能(AI)の倫理部門の責任者だった著名な黒人女性研究者が「解雇された」と訴え、経営陣への反発が社内外に広がっている。背景には、AIの問題点を指摘した論文の発表や、社内での多様性確保を巡る対立があるという。抗議文に社員1千人以上が署名した。

 ティムニット・ゲブルさんは、マイクロソフト研究所時代の2018年、AIの問題点を示した共同研究で知られる。AIの顔認識が白人男性ではほぼ完璧なのに対し、肌の浅黒い女性の誤認率は35%にも上るというAIの「偏り」を明らかにした。

 ゲブルさんはその後、グーグル…

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