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 広告大手の電通グループは7日、未定としていた2020年12月期決算の業績予想を公表し、純損益が237億円の赤字(前年は808億円の赤字)になるとした。新型コロナウイルスの感染拡大で、国内外で主力の広告事業が苦戦し、初めて2年連続の赤字見通しとなった。

 このため、落ち込みが激しい海外事業を大幅に整理する方針も発表した。海外の従業員約4万6千人(昨年末)のうち約12・5%にあたる約5800人を削減する考えで、約561億円の費用を計上。21年も約300億円を計上する見込みとした。

 20年のグループ全体の売上高にあたる収益は、前年比11・3%減の9287億円、営業損益は114億円の赤字(前年は33億円の赤字)と予想した。

 国内外ともに、コロナの感染拡大による広告市場の縮小が直撃。海外では、とくにアジア太平洋地域が厳しく、豪州で大型の顧客を失ったことや中国で競争が激しくなっている影響も受けたという。

 国内の企業による広告の手控え…

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