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 町長からの性被害を告発した群馬県草津町の女性町議に対する解職請求(リコール)が成立して一夜明けた7日、町議会定例会の本会議があった。黒岩卓議長(71)が住民投票の結果とともに、「新井祥子氏は6日付で失職した」と報告した。新井氏の議席は空席となった。

 議事に入る前、議員からコメントを求められた黒岩信忠町長(73)は「法律に基づき淡々とリコールが進められた。住民投票で町民が意思を決定した。選挙の決定には従わなければならない」と話した。

 傍聴席で報告などを見届けた新井氏は、取材に「議会の透明化のため、傍聴していきたい。一町民として議会を監視していく」と強調。町議会で唯一、新井氏を支援してきた中沢康治町議(86)と「明るい草津を創る会」を立ち上げて政治活動を続けるといい、「町の民主主義のため、理不尽と闘いながら黒岩町政に反対を訴えていく」とした。

 このほか、黒岩町長は議会で、「新井氏は住所を偽った」として前橋地検に告発している事情も説明。「これほど草津を辱めた事件(性被害の告発など)はない」「すべての手法をとって対抗する」などと追及を続ける方針を示した。

記事後半には記者解説
異例の展開から見えてきた、草津町議会の実態と課題を記者が読み解きます。

 新井氏が2019年の町議選の…

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