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 米国は8日、大統領選の投票結果を各州が正式に認定する期限を迎えた。ほぼすべての州が結果を認定しており、民主党のバイデン次期大統領が勝利するために必要な「選挙人」の過半数を占めている。トランプ大統領は「大規模な不正が起きた」として法廷闘争を続けているが、選挙結果を覆せる見通しはない。

 大統領選では全米に割り当てられた538人の選挙人の過半数(270人)を得た候補が勝利する。選挙人は14日に全米各地で投票する予定で、8日はその前に各州が一般有権者の投票結果を認定する、法律上の期限だった。AP通信などによると、ほぼ全ての州が8日までに認定作業を終え、選挙人はバイデン氏が306人、トランプ氏が232人獲得する見通しだ。

 通常の大統領選では、こうした手続きはあまり注目を集めない。しかし、トランプ氏が敗北を認めずに法廷闘争を続け、複数の州で共和党関係者に選挙結果を覆すよう働きかけていたこともあり、今回は関心を集めていた。

 トランプ氏は厳しい立場に追い込まれている。連邦最高裁は8日、ペンシルベニア州の選挙結果を認めないよう求めた、共和党の連邦下院議員の訴えを退けた。理由は述べず、反対意見もつかない、実質的な「門前払い」だった。

 今回の大統領選の結果をめぐる…

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