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 11月下旬の深夜、東京都世田谷区の小学6年の男児(12)が家を出て、そのまま行方がわからなくなった。3日後の夕方、数キロ離れた横浜市のコンビニエンスストアで、店員らが背格好の似た男の子がいることに気づいた。「この子、もしかして……」。店長はピンときた、という。

 警視庁によると、男児は11月23日午前2時ごろに自宅を出た。防犯カメラにその様子が記録されていた。警視庁が26日午前に公開手配すると、大手紙がサイトに記事を配信し、テレビが昼にニュースを流した。

 ちょうど同じころ、横浜市都筑区南山田3丁目の「ファミリーマート南山田三丁目店」の店長、長崎祐造さん(50)は自宅のテレビでまさにこのニュースを見ていた。「物騒だな……。無事に見つかるといいな」

 午後3時すぎにコンビニに出勤すると、副店長の川村康さん(46)から「昼すぎから、店に入ったり出たりしているお客さんがいるんです」と相談を受けた。

 客は青年に見えた。身長が16…

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