【動画】ふるさとに送る家族写真入りのジャンボどら焼き=小山裕一撮影
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 新型コロナウイルスの影響で、年末年始の帰省はままならない。それなら、家族写真をプリントしたどら焼きを古里に贈りませんか――。愛知県豊田市足助町の菓子店「風外」が、こんなサービスを始めた。「笑顔を乗せたどら焼きをプレゼントすれば、田舎の両親と電話で話した時に盛り上がるのでは」と、店主の長橋透さん(59)が発案した。

 「風外のごぶさた便 お元気ですか?」と名付けられ、直径30センチ近く、重さ2キロほどのジャンボサイズ。通常の約20個分にもなり、顔の表情をしっかりと表現できたという。栗と粒あんが中に詰まっている。着色料を使い、菓子専用のプリンターで描いた。

 昨年のラグビー・ワールドカップの際、ラグビーボール形のまんじゅうを売り出すなど、工夫を重ねてきた。だが、今年のお盆や春の大型連休は、帰省みやげの自動車形の最中(もなか)の売れ行きが落ち込んだ。年末年始もコロナの影響が続く。長橋さんは「インパクトのある大きさで、話も弾むはず。顔写真入りのどら焼きで、古里に元気な様子を伝えてほしい」と話す。

 疫病よけの妖怪「アマビエ」のクッキー2個を付けて4千円(税別、送料別)。12月20日まで注文を受け付ける。問い合わせは同店(0565・62・0356)へ。(小山裕一)