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 来春の将棋名人戦七番勝負(朝日新聞社、毎日新聞社主催)での渡辺明名人(36)=棋王、王将とあわせ三冠=への挑戦権を、トップ棋士10人で争う「第79期将棋名人戦・A級順位戦」の5回戦(全5局)のうち最後の対局として、豊島(とよしま)将之竜王(30)=叡王とあわせ二冠=と斎藤慎太郎八段(27)の対局が12月9日、大阪市福島区の関西将棋会館で指された。先手番の豊島竜王が147手で勝ち、今期A級での成績を3勝2敗とした。敗れた斎藤八段は4勝1敗となった。終局は、12月10日午前1時00分だった。

 斎藤八段の開幕からの連勝を、前名人の豊島竜王が止め、自らも名人挑戦権争いに踏みとどまった形だ。

 本局の結果、5回戦終了時点での今期A級の成績は以下の通りとなった(棋士名の前の丸囲みの数字は、今期A級での順位。末尾の括弧内の数字は、12月9日時点での年齢)。

 ただし、5回戦の終了を待たず…

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