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バイデン政権へ どうなる朝鮮半島(2)

 米国のバイデン次期政権は、どのような朝鮮半島政策を行うのか。史上初の米朝首脳会談を行ったトランプ大統領と何が違うのか。バイデン陣営の外交安保チームとかつて交渉し、今も知己を持つ韓国の国会議員で外交省の元第1次官、趙太庸(チョテヨン)氏(64)に聞いた。

チョ・テヨン 
1980年に韓国外務省(現外交省)に入省。第1次官、大統領府の国家安保室の第1次長を歴任。2020年4月から国会議員。国会では外交統一委員会や情報委員会に所属し、外交安保分野の専門家としてメディアの注目を集めている。

 ――野党「国民の力」の所属ですが、バイデン陣営とパイプがあると韓国では注目されていますね。

 「国務長官候補のブリンケン元国務副長官は第1次官だったころの交渉相手。彼が新設した韓米日の次官会議でも協議した。緊密にやりとりしたのは私が大統領府の安保室第1次長になったころで、北朝鮮政策を議論する協議体のトップ同士だった。安保室にいたころは、女性初の国家情報長官候補になったヘインズ氏も交渉相手だった」

 ――バイデン氏の外交チームの外交とトランプ氏流の外交の違いはどんな点に出てくると見ますか。

 「米国で政権交代があると外交…

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