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 昨年の参院選を巡り公職選挙法違反罪に問われた元法相の河井克行被告(57)の公判が9日、東京地裁であった。検察側は、今年6月の記者会見で「身に覚えがない」と説明した青原敏治・元安芸高田市議(70)が現金受領を認め、「ラッキーという気持ちもあった。ほぼ全額をパチンコに使った」と供述していたことを明らかにした。

 検察側が朗読した供述調書によると、昨年6月に青原氏の自宅を克行議員が訪れ、妻の案里被告(47)のポスターなどを渡して「家内をよろしく頼む」と話し、「これも取っといてください」と現金10万円入りの封筒を差し出した。青原氏は選挙運動の報酬と思って断ったが克行議員は「まあまあ」と別の封筒に入れて置いて帰ったという。

 青原氏は検察に「葛藤や罪悪感もあったが、ありがたい、ラッキーという気持ちもあった。パチンコが大好きだが妻がパチンコ代をくれないので、10万円を自分の財布に入れてほぼ全額をパチンコ代に使い果たした」と供述したという。

 青原氏は6月の会見で、克行議…

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