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 高知新聞社(本社・高知市)は、25日をもって夕刊を休刊する。10日付朝刊の社告で明らかにした。夕刊は1927年から発行され、戦時中は一時休刊していた。10月末の発行部数は朝刊約15万4千部、夕刊約9万6千部。

 同社は、ネット社会の進展や生活様式の変容で、情報をいち早く届けるための「夕刊の存在意義は年々薄らいでいる」と説明。県内人口の減少で部数も減り、新聞製作費も上昇する中、夕刊を維持する経営努力も限界に達した、という。

 朝刊3086円、朝夕刊セット3877円の1カ月の購読料は1月1日から3500円(いずれも税込み)に統一。1月から地元情報に特化した面を新設し、「超地元密着型ニュースペーパー」を目指すという。