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 全国の児童養護施設に天然漆塗りの箸を贈るプロジェクトが、3年前から続けられている。その名も「はしながおじさん」。届いた箸は、10日で1万膳に達した。施設で暮らすおよそ3万人全員に箸と笑顔を届けるのが「おじさん」たちの目標だ。

 「これカッコいい!」「夜ご飯で使う?」

 11月、川崎愛児園(川崎市)に色とりどりの箸が届くと、子どもたちは思い思いに手に取った。桜の絵柄の黒い箸を選んだ男子高校生(18)は「新しい箸を使うと新鮮な気持ちになる」と顔をほころばせた。職員の富居啓之さん(38)は「応援してくれる大人がたくさんいることを子どもたちに伝えたい。食事の思い出にもなる」と感謝した。

 「はしながおじさん」の正体は…

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