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 ロシアが世界で初めて承認した新型コロナウイルスの国産ワクチン「スプートニクV」の大規模接種が始まり、10日、モスクワで朝日新聞などに公開された。ロシア製ワクチンには安全性や効果を疑問視する指摘もあるが、関係者らは「全く安全で効果的だ」と強調した。

 スプートニクVは8月に承認され、政府は、感染リスクの高い医師や教員ら10万人以上がすでに接種済みだとしている。ワクチンの大量生産が軌道に乗ったとして、プーチン大統領は2日、対象者を病院職員など社会福祉分野の従事者にも広げる大規模接種の開始を指示。モスクワでは5日から希望者への接種が始まった。

 プーチン氏が大規模接種の開始を命じた日、英国では米製薬大手ファイザーと独バイオ企業ビオンテックが開発したワクチンが緊急承認された。ロシアは、世界に向けて国産ワクチンの売り込みを図っており、大規模接種で品質をアピールする狙いがありそうだ。

 10日、モスクワ市の病院で接…

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